浜松市中区 変形性股関節症の疑い
2018-05-20
【変形性股関節症の症状と原因】
このような症状に悩まれている場合は、変形性股関節症の疑いが考えられます。
・股関節が痛い
・あぐらをかくと股関節が痛い
・股関節が浅いと言われたことがある
・登山をすると股関節が痛くなる
・股関節が変形していると言われたことがある
・長く歩くと股関節が痛くなる
・走ると股関節に痛みがでる
・靴を履く時に股関節が痛くなる
・足の長さが右左違うと言われた
・スポーツの後に股関節が痛くなる
これらの症状は、変形性股関節症の典型的な症状です。
変形性股関節症は、軟骨がすり減ってしまい股関節が変形してしまうことで動きが悪くなってしまい、痛みが発生してしまいます。
変形性股関節症は、以下が原因と言われています。
・腰椎や骨盤などの股関節部分以外のゆがみ
腰椎や骨盤がゆがむことで、股関節を支配している神経が圧迫されてしまったり筋肉のバランスが悪くなってしまいます。
骨盤まわりは大きな結果や神経が通っているので、神経が圧迫されることで痛みや不調を発してしまいます。
・股関節のゆがみ
骨盤が大腿骨に上手く収まっていないと、股関節自体の動きが悪くなってしまい痛みを発してしまいます。
股関節がゆがむことで体重がかかる位置が正常ではなくなり、偏って負担がかかることでも痛みが発生してしまいます。
・加齢
年齢を増すことにより、軟骨がすり減ってしまったり変形してしまうことがあります。
軟骨がクッションの役割をしなくなり、痛みを発してしまうのです。
・先天性股関節脱臼やペルテス病などの子供特有の病気
先天性股関節脱臼は先天性の脱臼が進行してしまう症状であり、ペルテス病は股関節の軟骨に変形が生じてしまう症状です。
どちらも股関節に負担がかかってしまい、変形性股関節症になる恐れがあります。
【変形性股関節症の改善方法】
軽度の変形性股関節症であれば、セルフケアで楽になることができます。
以下のようなセルフケアや生活習慣の見直しで、変形性股関節症の症状を楽にしましょう。
・股関節に負担を掛けない生活にする
変形性股関節症になってしまう人は、股関節に負担を掛ける生活習慣をしている場合が大半です。
変形性股関節症かなと思ったら、股関節に負担を掛けない生活習慣に変えてみましょう。
寝る時は布団ではなくベッド、床に座らず椅子に座る、トイレは和式ではなく洋式にするなど、できるだけ股関節に負担をかけない生活習慣にしましょう。
・激しい運動や動きは避ける
激しい運動や動きは、股関節に大きな負担をかけてしまいます。
股関節に負担を掛ける動きは一切止めて、できるだけ股関節に負担を掛けない動きをするようにしましょう。
急いで動くと股関節に負担がかかってしまうので、できるだけゆっくり動くようにすると良いですよ。
・股関節に負担を掛ける靴を履かない
ハイヒールや靴底の厚い靴は、股関節に大きく響かせて負担をかけてしまいます。
靴底が柔らかくクッション性のある靴を選び、スニーカータイプの靴を履くようにしましょう。
・無理なダイエットをしない
無理なダイエットは、筋力低下へとみちびいてしまいます。
また、運動などで過度に動くことで、股関節を痛めてしまいます。
・プールでの歩行トレーニングが有効
プールでの歩行トレーニングは、股関節のまわりの筋肉強化を期待することができます。
プールの中をゆっくりウォーキングして、股関節周囲筋を強化しましょう。
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