浜松市中区 背中の寝違え
2018-09-23
【背中の寝違えとは】
朝起きた時に、背中に痛みを感じる「背中の寝違え」。
なぜ、寝ている最中に寝違えを起こしてしまうのでしょうか。
背中の寝違えとは、首のまわりの筋や腱、筋膜などの急性の炎症です。
寝る前までは何でもなかったのに、朝起きたら首を動かすと激痛が走ってしまい、不快な状態になってしまいます。
背中の寝違えが発生してしまう原因は、寝ている時の姿勢です。
通常は、体制が苦しい場合は無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体制になります。
しかし、寝ている時の環境が良くないと、適切な寝返りができなく首に負担がかかってしまいます。
寝ているところは狭かったり、枕が合わないなどの不自然な状態を続けていると、寝返りを打てなくなってしまい、首回りに負担がかかってしまうことにより靭帯や筋肉を傷めてしまいます。
それが、寝違えた状態です。
背中の寝違えの痛みは、時間が経つと落ち着きます。
そのため、何もせずに放置している人も多いと思います。
背中の寝違えというのは、時間の経過で症状や痛みが改善することがほとんどです。
しかし、場合によっては、いつまで経っても改善しない場合もあります。
1~2週間たっても痛みが治まらない、頻繁に寝違える、こんな場合は専門医に相談をして診てもらいましょう。
また、背中の寝違えの原因は首への負担だけではなく、内臓の疲れが原因の場合もあります。
内臓の疲れや痛みのために睡眠の姿勢が偏ってしまうことにより、寝返りをスムーズに打つことができなくなってしまうことで、背中の寝違えてしまうことがあります。
寝違えが多く内臓に不安がある場合は、内科で診てもらうようにしましょう。
【背中の寝違え場合の対処方法】
背中の寝違えは、放置しておいても改善します。
でも、出来れば早く改善して楽になりましょう。
背中の寝違えの対象方法を、ご紹介いたします。
・アイシング
ひどい痛みああって腫れているなどの場合は、患部を冷やしましょう。
アイスノンや氷水を使って、痛みのある部分に当てて冷やしましょう。
アイシングをして2日立っても症状が改善しない場合は、専門医に相談をしましょう。
・湿布
炎症を抑えるケアは、湿布も効果的です。
痛みのある部分に貼って、症状を改善させましょう。
・痛み止め
痛みがひどい場合は、消炎鎮痛剤を使って症状緩和へとみちびきましょう。
消炎鎮痛剤は痛み止めなので、痛みがなくなっても治ったわけではありません。
治ったと勘違いして、無理をしないようにしましょう。
・整骨院や接骨院での治療
鍼灸治療で寝違えに効果があるツボを刺激することで、背中の寝違えの改善へとみちびくことができます。
患部を直接治療するので、かなり楽になっていきます。
背中の寝違えのケアは、このようなケアは逆効果となってしまうので、絶対に行わないようにしましょう。
・首を温める
腱や筋の状態が良くないのに温めてしまうと、逆に症状を悪化させてしまいます。
絶対に温めることは避けて、冷やすようにしましょう。
・マッサージ
マッサージをすると血行が良くなって、炎症が広がってしまいます。
絶対安静で、動かさないようにしましょう。
浜松市中区 背中の寝違えなら、「タスク鍼灸整骨院」にお任せください。
※あくまで豆知識であり、内容を保証するものではありません