浜松市中区 バイクの治療
2018-03-02
【バイクとの交通事故での事故治療の過失割合】
バイクの保有台数は少なくなってきていますが、大型バイクの保有台数は増えています。
近年多くなっているのが、リターンライダーの増加の交通増加です。
若い人よりも反射神経が衰えているので、昔と同じ感覚で運転することで事故が発生してしまうのです。
そのため、自動車とバイクの交通事故も物凄く増えています。
自動車とバイクとの交通事故というのは、基本的にバイクの過失割合が小さくなる傾向があります。
バイクは車体も小さく衝撃を受けやすいので、自動車のドライバーよりも事故により重大なダメージを受ける可能性が高いからといわれています。
バイクは自動車よりも弱い立場にあるという考えであり、基本的にバイクの過失割合というのは自動車よりも減らされてしまいます。
例えば交差点で出合い頭に衝突をした場合、互いに悪い場合は50%:50%の過失割合となるパターンが一般的です。
しかし、片方がバイクの場合は60%:40%でバイクの過失割合の方が少なくなります。
【バイクの治療は直ぐ受けるべき】
バイクで事故を起こしても、場合によっては痛みを感じず無傷に思えることも少なくありません。
しかし、そんな場合でも必ず病院に行き検査を受けるべきといえます。
その理由は、バイクは外傷を受ける可能性が高い乗り物なので、後に痛みや弊害が出る可能性があるからです。
交通事故は早めに病院で診断書を出してもらうことで、人身事故扱いとなります。
病院から診断書を出してもらえないと、人身事故扱いにならないのです。
後に痛みが出てきて病院に通っても、診断書を提出するのが遅すぎるということで人身事故扱いにしてもらえない場合があります。
人身事故扱いにならないと、交通事故での治療費を自動車保険よりまかなうことができなくなってしまいます。
後々のことを考えて、事故後早急に病院にかかり検査を受けることが非常に大事となります。
また、処置が遅れて出てきてしまったケガのせいで、それが慢性化してしまい持病となってしまうこともあります。
持病となってしまうことで、一生涯痛みに耐えて生活をしていかないといけない場合もあります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、バイク事故できちんとした治療を受けずに後に後遺症に苦しむ人は少なくありません。
痛みが無くても首や腰に強い衝撃を受けた場合は、違和感に思えなくても病院で診察や検査を受けるようにしましょう。
バイク事故の場合相手に過失が多くなることが大半なので、相手の保険で治療費を賄えることが大半です。
そのため、体の隅から隅まで診てもらい、本当に何でもないのかを確かめましょう。
せっかく受けられる診察や治療なのに、素人判断で受けないのは非常にもったいないです。
いかがでしたでしょうか。
バイク事故で何も症状を感じないと、そのまま放置して診察を受けない人も少なくないようです。
事故当日は気が張っていて何でもないと思ってしまうこともあり、数日後痛みが発生してしまうことは少なくありません。
交通事故後はすぐに診察を受けて、何でもないか確かめるようにしましょう。
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