浜松市中区 ゴルフ肘の治療方法
2018-01-29
【ゴルフ肘の症状や原因】
ゴルフ肘というのは、ゴルフのスイングを繰り返し行うことによって発生します。
ゴルフ以外でも、テニスのようにゴルフのスイングのようなことを繰り返し行うことでも、発生します。
突然症状が出るのではなく、繰り返しヒジを使っていることで悪化してゴルフ肘となってしまいます。
肘というのは日常生活でも動かすことがある部位なので、安静にしにくい傾向があります。
そのため、ゴルフ肘に1度なってしまうと悪化しやすく、治るまでの期間が長くなってしまいます。
以下のような症状に当てはまる場合は、ゴルフ肘の疑いがあります。
・物を持つ時にヒジの内側に痛みを感じる
・肘の内側を押すと痛みを感じる
・手首を手のひら側に動かして上から圧を掛けるとヒジの内側に痛みを感じる
これらの症状が出ている場合は、ゴルフ肘と疑って適切な治療を受けるようにしましょう。
そのうち治ると思い放っておくと、悪化してしまい様々な弊害が出てしまい危険です。
【ゴルフ肘の治療方法】
ゴルフ肘になったら、以下のようなことは絶対に行ってはいけません。
・痛みが出ている部分に対したストレッチ
・肘を繰り返し動かしたりなど痛みが出る動作をし続けること
この2つを行うとゴルフ肘が悪化してしまうので、絶対に行ってはいけません。
ゴルフ肘の治療方法は、以下がオススメです。
・消炎措置
痛みが強く出ている場合は、炎症が強い時期といえます。
炎症が強い時期は無理をせず、湿布などで消炎措置をして安静にするようにしましょう。
痛みが強いうちは、無理に伸ばしたり痛い範囲で動かすことはせず、痛みが出ないような動きで過ごすようにしましょう。
・手首の体操をする
手を体の前で組、手首を動かす運動です。
動く範囲で、手首を柔軟に動かしましょう。
手首に痛みを感じる場合は、行ってはいけません。
・肘の曲げ伸ばし
痛みがある程度緩和されてきたら、ヒジの曲げ伸ばしを行います。
肘が曲がる範囲で、曲げ伸ばしを行います。
この際、ヒジの内側部分に痛みが出ない範囲で、行うようにしましょう。
痛みが増してくる場合は、直ちに中止しましょう。
・肘をひねる
痛みが軽減してきたら、ヒジをひねる運動をしましょう。
ヒジをワキに固定して、手のひらを返すようにヒジをひねります。
この時、ヒジの内側に痛みが出ないように行うようにしましょう。
痛みが強くなってきたら、直ちに運動を中止しましょう。
・手首を動かす
手を合わせて、円を描くように手首をクルクル回します。
この場合も、ヒジの内側に痛みが出ないように行い、痛みが強くなってきたら直ちに止めるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
ゴルフ肘は、様々な運動により発生してしまうことがあります。
ひどくなると痛みが強くなり、日常生活を過ごすことも困難となってしまうことがあります。
そのような状態にならないよう、セルフケアなどで緩和させましょう。
痛みが強く辛い場合は、専門医に相談をしましょう。
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