浜松市|タスク整体/スタッフブログ『O脚に対する施術』
2018-08-22
今回はO脚を伴う、膝の痛みがある患者さんの症例報告です。
こんばんは!
肩こり・腰痛・骨盤の歪みなどのお悩みは
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本日の担当は横山です!
最近は暑い日、涼しい日があり体調管理が大変ですね!
水分補給をしっかりおこない、身体を冷房などで冷やし過ぎないよう
過ごしていきましょう!!
今回は10代陸上部の膝の治療と以前から気になっていたO脚の治療をおこないました。
患者さんは中距離選手で左の膝内側の痛みがあり
練習を休んでいる状態で来院しました。
痛みは膝の内側の鵞足部にあり、
スクワット動作やランジ動作、ジャンプの着地でありました。
以前から気になっているO脚はだんだんひどくなっている感じで
本人、母親が不安がしていたため
施術プランはまず膝内側の痛みから軽減させてから、
O脚の矯正をおこなっていくことにしました。
1回目(4/28)
左膝の痛みがあったので、痛みに対して膝、股関節のリラクセーション、
ハイボルト治療をして痛みが軽減。
セルフケアとしては、足を4の字にし、お尻のストレッチを指導。
2回目(5/14)
5/7から練習にfullで参加。痛みはない状態となった。
ここからはo脚の治療。
内容としては、下肢矯正を中心におこない
殿筋群の収縮運動、左膝の痛みが再発しないように施術。
状態としては、膝の間が拳1つ分。まだこの段階では初回に比べて変化は乏しい。
セルフケアとしては主に殿部の収縮運動、ランジエクササイズを指導。
4回目(6/16)
o脚の状態としては拳1つ分から4指分まで狭くなった。
少しずつであるが変化は出てきた。
治療内容としては、殿筋群の収縮運動、下肢矯正。
セルフケアとしては1、2回目と同様、大腿後面のストレッチ指導。
6回目(7/23)
膝の痛みはなく、状態は安定して練習できている。
部活動や送り迎えの関係で通院間隔を空けての施術となっていたが
セルフケアをしっかりおこなっているため
膝の間が3横指になり、O脚も改善傾向。
現在も状態としては良好である。
O脚矯正として、すべて改善はまだまだ出来ていないが
膝の痛みなく陸上の練習にも参加できており、
セルフケアも自分のものとして本人が続けて出来ているので
今後もサポートを続けておこなっていきたい。