浜松市中区 オスグッドの改善方法
2017-12-30
【オスグッドの原因】
オスグッドは、10~15歳の成長期の子供がなってしまう症状です。
成長期の子供に発生してしまう症状なので、不安を抱える親御さんも多いようです。
「このまま治らないのではないか?」と、気になってしまいますよね。
可愛い子供だからこそ、ケガで諦めてほしくないと思うものです。
オスグッドは、このような原因で発生してしまうことがあります。
・太ももの前の筋肉の硬さ
オスグッドの1番の原因と言われているのが、太ももの前の部分の筋肉が緊張して硬くなってしまうことです。
太ももの前の部分の筋肉というのは、ふんばったり、蹴ったり、しゃがんだりすることで使う筋肉です。
太ももの前の筋肉を使うことで、どんどん筋肉が緊張状態になっていきます。
縮んで硬くなってしまうことで、従来骨にくっついているところを引っ張ってしまうので、痛みを発してしまうのです。
・股関節の動きの悪さ
股関節の動きが悪いことで、ヒザまわりの筋肉が緊張して硬くなってしまい、痛みが発生してしまいます。
ヒザの曲げ伸ばしが簡単にできなくなってしまうので、無理に動かそうとすると余計痛みを発してしまうという流れです。
・足首の硬さ
足首が硬いと背屈に制限が発生してしまい、ヒザが十分に曲がりにくくなってしまいます。
それにより、痛みを発生させてしまいます。
など、オスグッドの原因というのは、1人1人様々です。
当然、オスグッドを発症する子供としない子供がいます。
成長病なのであればどの子供のなるはずなのですが、オスグッドに発症する子としない子がいるということは、発症してしまう確実な原因があるということになります。
オスグッドは成長病だから成長期をすぎないと治らない、と思っている人もいるようです。
オスグッドは、治療で治すことが可能です。
成長期を過ぎなくても、改善することができますよ。
【オスグッドの改善方法】
オスグッドは、以下のような治療方法で改善させることができます。
・ストレッチ
ふくらはぎを適度にストレッチしてあげることで、筋肉の硬直をやわらげることができるので、オスグッドの痛みを改善させることができます。
子供はスポーツの後にストレッチを面倒くさがってしない子が多く、筋肉が緊張しやすいのも原因となっています。
ある程度筋肉を柔軟にしてあげることで、オスグッドが起きにくい状態にすることができますよ。
・アイシング
痛みが出ている場合は、患部が熱を持っている状態です。
そのため、アイシングをしてあげることで炎症を抑えてあげることができます。
アイスバックを使って、15~20分患部を冷やします。
冷やし過ぎると免疫力が下がってしまうので、患部のみ冷やすようにしましょう。
・テーピングを巻く
テーピングをすることで、筋肉のサポートへとみちびくことができます。
痛みが痛いなと思ったら、テーピングで緩和させてみましょう。
いかがでしたでしょうか。
オスグッドというのは、1度なってしまうと完治まで時間がかかってしまいます。
痛いですし、親子で苦労してしまう場合も多くあります。
しかし、ケアをすることで完治させることができるので、根気よくケアしてみると良いでしょう。
あまりにもひどい痛みの場合は、お医者さんに相談をするといいですよ。
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