浜松市中区 インピンジメント症候群の原因
2017-12-20
【インピンジメント症候群の原因】
肩を上げる時にある角度で痛みや引っかかりを感じてしまうことで痛みを感じてしまう、インピンジメント症候群。
野球やバレー、水泳などの、手を上げることを繰り返すスポーツをしている人に、多い障害です。
スポーツを行っていてインピンジメント症候群になってしまった人は、早期治療を行わないと他の部分に負担を掛けてしまう場合もあります。
あちこち調子が悪くなってきますので、インピンジメント症候群かなと思ったら早めに改善しなければいけません。
インピンジメント症候群になる原因はいくつかありますが、中でも以下の4つが主な原因と言われています。
・使い過ぎや加齢による筋肉の硬化
・胸の筋肉や肩甲骨の動きが良くない
・姿勢が良くない
・生まれつき肩の骨が変形している
これらの原因により、肩の関節の間に腱や組織が挟まってしまうことで、インピンジメント症候群が起きてしまいます。
多くある原因といえば、スポーツで腕を上げる動きを続けることで起きてしまうことがあります。
腕を上げる動きをしすぎることで、肩関節を安定させるための筋肉が炎症を起こしてしまいます。
それが、後に大きくなったり変形することで隙間を作ってしまい、肩の関節の間にある腱や組織が挟まってしまい、症状が発生してしまうのです。
【インピンジメント症候群のケア方法】
インピンジメント症候群は、自己ケアで緩和させることができますよ。
これ以上痛くならないよう、自己ケアで痛みを軽減させましょう。
誰でもできるインピンジメント症候群のケア方法は、これらが挙げられます。
・安静にする
1番のケア方法は、痛みを感じさせる動作を与えずに安静にすることです。
三角巾などで腕を釣って、肩を酷使しないように休ませるようにしましょう。
・アイシングをする
患部に炎症が起きている可能性が高いので、アイシングを行います。
冷やすことで痛みが軽減され、楽になりますよ。
痛みの度合いによって、15分を2~3セットのアイシングを行いましょう。
痛みが少ない場合は、アイシングが逆効果になることがあるので、不要です。
・テーピング
腱板を補助させるためのテーピングを行うことで、動作の際の痛みを軽くすることができます。
腕に余計な圧を掛けずに済むので、楽になっていきますよ。
スポーツをしている人で、ある程度痛みが引いてきた場合は、正しい動きをするようにクセ付けていくことが大事となります。
スポーツをしている人はクセのある動きをする人が多く、そのクセがインピンジメント症候群を生んでしまいます。
インピンジメント症候群を改善させるためには、負担となっているクセのある動きをしないことも治療方法となります。
痛みが起きない程度に、クセのない動きに徐々に変えていくようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
肩が引っかかる様な痛みや違和感に思えたら、インピンジメント症候群の証拠です。
これらのケアをして、改善しない場合はお医者さんに相談すると良いでしょう。
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