浜松市中区 アキレス腱炎の痛み
2017-12-05
【アキレス腱炎の原因】
アキレス腱炎は、なぜなってしまうのでしょうか?
アキレス腱炎には、これらの3つの原因があると言われています。
・極端に走り込んでしまった
よくあることといえば、子供の運動会でお父さんが張り切って走ってしまうことで、アキレス腱炎になってしまうということです。
・足の骨の配列の歪み
その人が元々持っている、足の骨の配列がゆがんでいることが原因です。
かかとの骨が内側に異常に倒れ込んでいる状態であり、アキレス腱に負担をかけやすい状態によってアキレス腱炎になってしまう、という流れです。
・腓腹筋やヒラメ筋の柔軟性が不足している
いわゆる、ふくらはぎの筋肉が硬いことによって、アキレス腱に負担を掛けて炎症を起こしてしまうという流れです。
ふくらはぎの筋肉とアキレス腱というのは、とても密接な関係があります。
アキレス腱というのは単独では柔軟性がなく伸びないので、ふくらはぎが動くことで動かすことができます。
運動不足でふくらはぎの筋肉の柔軟性がない場合、アキレス腱に負担がかかってしまい炎症が起きてしまうのです。
これらの1つだけが原因となっているのではなく、様々なことが結びつくことでアキレス腱炎が発症してしまうと言われています。
決定的な原因というのはなく、様々な要因が絡み合うことでアキレス腱炎を発症してしまうようです。
【アキレス腱炎を緩和させる簡単なケア方法】
アキレス腱炎を緩和させるためには、自己ケアで抑えることが可能です。
アキレス腱炎のケアとなると難しいと思う人もいると思いますが、そんなことはありません。
誰でもできる簡単なアキレス腱炎ケア方法がありますので、是非実践してみませんか。
・ふくらはぎを温める
ふくらはぎの柔軟性が良くない状態を改善させるため、ふくらはぎ部分を温めます。
湯船に浸かって、ふくらはぎを温めましょう。
熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯に長い時間浸かることが効果的です。
温湿布や貼るカイロで温めるのも、効果的ですよ。
・ふくらはぎマッサージ
ふくらはぎの筋肉の緊張をほぐすために、ふくらはぎをマッサージしましょう。
暖かい空間で行う方がほぐれやすいので、部屋を暖かくしてマッサージをすることをオススメします。
・ふくらはぎの簡単なストレッチ
ふくらはぎをストレッチすることで筋肉が柔軟になっていくので、アキレス腱炎の改善へとみちびくことができます。
立ったまま足を前後に開いて、上半身を落として後部の足のふくらはぎを伸ばしてストレッチします。
1番簡単で効果的なストレッチ方法なので、オススメですよ。
いかがでしたでしょうか。
アキレス腱炎かなと思ったら、これらのケアで痛みを改善してみませんか?
どれも簡単なケアなので、時間が空いた時に気軽に行うことができますよ。
痛みが無くなるまでケアをして、痛みがあるうちは激しい運動などは絶対にしてはいけません。
アキレス腱炎の痛みが無くなれば、また以前のように動くこともできますよ。
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