浜松市中区 簡単肩甲骨はがしストレッチ

【あなたの肩甲骨は健康ですか？】
日に日に寒くなってきているので、肩こりなどの肩の痛みに悩まされている人も多いと思います。
そんなあなたには、肩甲骨はがしが効果的ですよ。
肩甲骨の周りにはたくさんの筋肉が集まっており、姿勢が悪かったり使い方が良くないことで不調となってしまいます。
このような状態が起きている人は、肩甲骨はがしで改善すると楽になりますよ。

・目を閉じた状態で手のひらを合わせると手がそろわない
目を閉じて肩の高さで両手を真横に開いて、ヒジを伸ばした状態のまま両方の腕を正面に寄せて手のひらを合わせます。
手のひらがピッタリと合わない場合は、肩の不調が起きている証拠です。

・背中でヒジを伸ばして手を組むことができない
背中に両手を持っていき、両手を組みます。
その後、組んだ手を離してヒジを伸ばします。
腕が辛い、両手を組むことができない、腕を伸ばすことができない、身体が前後に傾いてしまう、このような場合は肩まわりに不調が起きている証拠です。

・仰向けに寝た時に腕をまっすぐ伸ばすことができない
仰向けになって脚を少し開き、手のひらを上にして頭の方向に腕をまっすぐに伸ばします。
腕を伸ばすのが辛かったり、肩の周りに痛みなどの違和感に思える人は、肩まわりに不調が起きている証拠です。

・仰向けに寝た時に腰の下に隙間が多くできてしまう
仰向けに寝て足を少し開いた状態の時に、腰と床の隙間が手のひらの厚み以上ある場合は、肩まわりに異常が起きている証拠です。
逆に、全く隙間ができない場合も、肩まわりに不調が起きている証拠です。

これらの項目が1つでも当てはまる場合は、肩甲骨はがしで改善することができますよ。

【誰でも出来る簡単肩甲骨はがしストレッチ】
肩甲骨はがしのストレッチは、意外と簡単なストレッチばかりです。
短い時間でできるので、是非チャレンジしてみましょう。
ご紹介するのは、ヒジをグルグル回す簡単なストレッチです。

①ヒジを曲げて、指先を左右のそれぞれの肩に付けます。
②指先を離さないように、ヒジをグルグルと回します。
外まわしを5回、内まわしを5回行っていきます。

たったこれだけです。
とても簡単なストレッチ方法なのですが、肩や肩甲骨の状態が良くない場合は痛みが出てしまう場合もあります。
ストレッチの際に痛みが出てしまったら、ストレッチを止めて様子を見るようにしましょう。

以下のような人は、肩甲骨はがしの自己ケアはむずかしいといえます。

・肩コリがひどすぎる人
・肩を動かすと激痛が走る人
・肩がカチっと固まっている人

この様な人は、自己ケアで肩甲骨はがしをするのは難しいといえます。
無理やり肩甲骨はがしを行うと症状が悪化してしまうこともあるので、良くありません。
この様な場合は、整体院などに行って施術を受けることをオススメします。

いかがでしたでしょうか。
肩まわりが不調だなと思ったら、肩甲骨はがしが効果的ですよ。
誰でも簡単にできるストレッチなので、是非チャレンジしてみましょう。
ただし、症状がひどい人は無理にストレッチしてはいけません。

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