浜松市中区 ぎっくり腰にならないための予防方法
2018-08-29
【ぎっくり腰になったら】
ぎっくり腰とは、何かの拍子に急に腰が動かなくなってしまう症状です。
ぎっくり腰とは症状名ではなく、正式には急性腰痛と言われています。
症状を読んだ通り急激に発生した腰痛を指し、欧米ではその激しい腰痛の痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。
ぎっくり腰というのは、普通の生活習慣の中でのちょっとした動作でなってしまうことがあります。
いつも行っている動作なのに、なぜぎっくり腰に?と思う人もいると思います。
腰への蓄積により、ちょっとした動きで圧が急激にかかってしまい、ぎっくり腰になってしまいます。
そのため、なかなか予測がつかず、急になってしまうのです。
ぎっくり腰は、このようなタイミングでなってしまうことがあります。
・下にあるものを手に取ろうとした
・重い物を持ち上げようとした
・階段を登ろうとした
・リモコンを取ろうとした
・少しお辞儀をした
・ただ立ち上がろうとした
・ベッドから起き上がろうとした
・便器から立ち上がろうとした
・湯船から立ち上がろうとした
このような、日常的に当たり前の動作によって、ぎっくり腰になってしまうことがあります。
ついさっき同じ動作をしたのになぜ起きるの?と思う場合もありますが、同じ動作をしてもちょっとした動きの違いにより発生してしまう場合があります。
ほんのちょっとした表紙に発生してしまうことがあるので、避けにくい症状といえます。
ぎっくり腰になると、焦りますよね。
痛くてしょうがないけれど、その場から動きたいと思いますよね。
動けないので、どうしたらいいのか迷ってしまってパニックになってしまう人もいると思います。
ぎっくり腰になって動けなくなっても、ビックリして焦らないようにしましょう。
すぐに動く必要性はないので、動けるまでその場所でそのままの形で動かないようにしましょう。
ぎっくり腰は、なった時はものすごい痛みで衝撃が走りますが、徐々に症状が弱まっていきます。
5分後にはかなり症状が良くなるので、症状が良くなったらゆっくり動くようにしましょう。
ぎっくり腰になって動けるようになったら、このような処置を行いましょう。
・アイシング
ぎっくり腰は炎症が発生しているので、アイシングをすることが大事となります。
横になって、アイスノンや氷等を使って、15分ほど冷やしましょう。
その後、15分のインターバルを設けます。
そしてまた、15分間アイシングを行います。
その繰り返しで、症状緩和へとみちびいてみましょう。
軽度のぎっくり腰の場合は、このアイシングの繰り返しでかなり良くなっていきます。
もしも痛みが悪化する場合は、すぐにやめて逆に温めるようにしましょう。
アイシングで痛みが出る場合は、血流不良で痛みが出ている可能性もあります。
どちらを行っても変化がない場合は、冷やす方を行いましょう。
・痛みがなくなるまで横になる
痛みがなくなるまで、横になりましょう。
ぎっくり腰の場合、2~3日横になって安静にしていれば大半の場合は改善します。
腰を動かさないようにし、安静にしましょう。
良くなってきたら動くようにして、改善へとみちびきましょう。
ある程度動くことはリハビリとなるので、良くなったら動くことが非常に大事となります。
・コルセットで改善へとみちびく
ぎっくり腰になったら、コルセットを付けると楽になっていきます。
早めに改善していき、動けるようになるのも早いと言われています。
動かないといけない用事がある場合は、コルセットを付けると早く動けるようになります。
・痛みが取れない場合は病院に
ぎっくり腰は、家で安静にしているだけで治ります。
しかし、場合によっては改善しない場合があります。
その場合、ぎっくり腰だけの原因ではない場合もあるので、専門医に相談しましょう。
5日で改善しない場合は、専門医に診てもらうようにしましょう。
・整骨院や接骨院もオススメ
ぎっくり腰症状改善には、整骨院や接骨院もオススメです。
整骨院や接骨院でもエコーなどを撮ってくれるので、状態把握とすることができます。
また、整骨院や接骨院はぎっくり腰に対してピンポイントでマッサージなどの施術を行ってくれるので、かなり楽になっていきます。
早く症状改善へとみちびきたい方は、整骨院や接骨院での治療がおすすめです。
なぜぎっくり腰になるのか、体の中で何が起きて発生しているのか、そのあっきりとした理由というのはいまだわかっていません。
しかし、誰でもなってしまう症状ですので、気を付けるようにしましょう。
【ぎっくり腰にならないための予防方法】
1度ぎっくり腰になると、もうなりたくないって思いますよね。
ぎっくり腰にならないためには、このような予防方法でぎっくり腰予防へとみちびきましょう。
・大股歩きをする
大股歩きを行うことにより、体の硬い部分が伸びてストレッチとなります。
また全身の筋肉を適度に使うことができるので、ぎっくり腰になりにくい体質へとみちびくことができます。
家の周りなど毎日大股歩きをして、体をほぐしましょう。
大股歩きの際は、靴の中に厚めの中敷きを敷くことで、歩く時のショックをやわらげることができます。
・骨盤のゆがみを改善させる
骨盤にゆがみがあると腰に負担となってしまい、ぎっくり腰になりやすくなってしまいます。
日頃から骨盤のゆがみを改善させ、ぎっくり腰になりにくい腰としましょう。
お尻歩きは、骨盤のゆがみ改善に効果的です。
整骨院や接骨院で骨盤のゆがみ改善ができるので、気になる方はプロの力を借りるのも1つの方法といえます。
・すぐに動かないクセを付ける
ぎっくり腰になるケースは、急に動いたことによる負担での発症です。
そのため、急激に動かないクセを付けるようにしましょう。
朝起きたらすぐに起き上がらず、布団の中で横になって体を丸めてから起き上がると、椎骨の間が開いて筋肉を伸ばして負担がかかりにくくなります。
腰を曲げる時は腰だけを倒さず、膝も少し曲げることで腰への負担が少なくなります。
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