浜松市中区 自律神経の乱れによる頭痛めまい
2018-04-29
自律神経の乱れによる頭痛めまいに対しては
自律神経の乱れによる不調には、頭痛めまい・動悸・吐き気・イライラ・暑くもないのに汗が出るなど多岐にわたります。
しかし、耳鼻科や頭痛外来などを受診しても特に異常はないのでストレスが原因でしょうと言われるだけというケースも少なくありません。
ただ、実際様々な不快な症状に悩まされていることは確かで、そうした自律神経症状の原因になるのは、職場の人間関係・家庭内での葛藤・将来への不安などの心のストレスや過重労働による体のストレスです。
最初は何とかしようとストレスと闘うけれど、少しずつエネルギーが枯渇して限界を迎えると心身からのSOSサインとして、頭痛めまいなど様々な自律神経症状が出るのです。
また、女性の場合は月経前の黄体期に、月経前症候群の症状が悪化しやすくなります。
女性ホルモンに指令を送る脳下垂体が自律神経をコントロールする視床下部のすぐ下にあるため、自律神経がホルモン変化の揺さぶりを受け自律神経症状が起こりやすくなるのです。
自律神経症状に対して心療内科などの医療機関では、悩まされている症状を緩和する薬を処方することもありますが、不調の要因に気づくだけで安心して不調が軽くなることも少なくありません。
その為、仕事や家庭の状況などを聞いて、大きな負荷になっている要因への気づきを促すことも治療として行われます。
ストレスとなる要因を見つめて、何をどうコントロールしていけば良いのかを考えていくことが治療につながるのです。
それから自律神経症状を起こしている時は、交感神経が優位となって呼吸が浅くなっているので、手軽な解消方法として深呼吸がおすすめです。
吐いて・吸ってと深呼吸を意識して行うことにより自律神経のバランスを整えられますし、調子が良くなってきたら体を動かすこともプラスすると良いです。
具体的には、ヨガは胸を広げるため呼吸がより深くできますし、全身をほぐせて眠りの質も良くなるのでおすすめですし、自宅で手軽にできるので継続すれば効果的と言われています。
また、整体院や整骨院で施術を受けることもおすすめで、施術を受けることにより呼吸の改善を促進することができます。
自律神経の乱れによる頭痛めまいなどの症状に対する自律神経ケアとしては、先に触れたように呼吸が浅いと感じたら深呼吸に集中することです。
それ以外にも、疲労を回復して自律神経の働きを調整するには、睡眠も重要なポイントになるので睡眠時間の確保を最優先にすることも大切です。
もし眠れない日が継続して気分の落ち込みなどが生じる場合は、うつ病などの可能性も考えられるので注意が必要です。
客観的に自分の状況を見つめて負荷をかけている原因に気づくことも必要で、抱え込んでいるストレスを手放していくことも症状を軽減すことにつながります。
積極的に体を動かすことも症状を軽くすることにつながるので、呼吸を組み合わせながら背骨・腰・骨盤などをまんべんなくほぐすと良いです。
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