浜松市中区 ガングリオンができる原因
2018-01-02 [記事URL]
【ガングリオンができる原因】
ガングリオンは20~50代に多く発症することが多いと言われており、若い女性に多く発症してしまう瘤こぶです。
若い女性に発症する確率は、中年男性の2~3倍と言われています。
多くは、手の関節のまわりにできます。
ガングリオンができる原因というのは、今のところはっきりとわかっていません。
やんわりと言われている原因というのは、これらが挙げられます。
・関節を動かし過ぎ
・ストレス
・総合組織の変性
など、様々な原因が言われていますが、全く解決されていないのが事実です。
ガングリオンができる流れとしては、関節や腱の部分にある動きを良くするための潤滑油を酸性する細胞が異常になってしまい、余計な粘液を作って袋に溜めてしまうことで生じてしまうと言われています。
ガングリオンは、腫瘍ではありません。
袋の中に水が溜まって腫れている状態なので、悪性ではありません。
身体に余計な影響を一切与えない、良性の腫瘍です。
良性ではありますが、ボコっと飛び出たように関節まわりにできてしまうので、邪魔ですよね。
大きくなることもありますし、小さくなってしまうこともあります。
できる場所によっては痛みを感じることもあるので、できれば取り除きたいですよね。
【ガングリオンのケア方法】
ガングリオンは良性の腫瘤なので、わざわざ取り除く必要はないと言われています。
小さくて問題ない程度の大きさであれば、そのまま放置しておいても構いません。
しかし、大きかったり痛みがある場合は、取り除く方法が必要となります。
ガングリオンは水が袋の中に入っている腫瘤なので、簡単につぶせそうですよね。
でも、想像以上に自分でつぶすというのは難しいことです。
素人がつぶしてしまうと、周りの神経を痛めてしまうこともあるので、大変危険です。
ガングリオンは、病院へ行って取り除いてもらうことをオススメします。
病院でのガングリオンの治療は、簡単です。
病院ではどのようなガングリオンを行うのか、ご紹介します。
・注射器で吸引
注射器を用いて吸引してもらうことで、取り除くことができます。
1度吸引しても、また膨らんでしまうことがあるようなので、診察を受けて経過判断してもらうといいですよ。
注射での吸引は、2,000円程度の治療費で済むようです。
・手術
注射で吸引しても繰り返してガングリオンができてしまう場合は、中にできてしまった袋を取り除く手術を行います。
しかし、手術をするのはごく稀であって、ほとんどの場合は注射で吸引治療で終わります。
いかがでしたでしょうか。
ガングリオンは小さかったり痛みがない場合は、そのまま放置しておいても全く問題ありません。
そのため、絶対に取り除かないといけないものではありません。
しかし、大きかったり痛みがある場合は、取り除くことを考えるようにしましょう。
ガングリオンの状態が気になるなと思ったら、病院で診てもらうようにしましょう。
自己判断で自分でつぶしてしまうことは、オススメできません。
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