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浜松市中区 野球肩

2018-09-21 [記事URL]

【野球肩とは】
野球肩とは、投球の際の肩の異状により、従来のパフォーマンスを発揮することができない肩関節状態の総称です。
投球のフォームの形による負荷による症状のため、野球肩と呼ばれています。
そのため、野球じゃなくても同じような動きをしている人にも、多く発生する症状です。

野球肩の原因は、大きく分けて以下の2つがあります。

・ケガによる原因
ケガの場合は、はっきりとした症状がわかる場合が大半です。
野球で思いっきりバックホームしたら肩に大きな負担がかかって痛みが走った、球を思いっきり投げて肩がパキッと音がしたなどが、大きな例です。
これは、肩の亜脱臼や関節唇損傷、腱板損傷、骨折などが発生している証拠となります。
ケガですので、症状が軽い場合は治りが早いです。
損傷がひどい場合は、なかなか良くならず長い治療を受けなければいけない場合もあります。

・使い過ぎの肩の痛み
毎日使い続けることにより、障害が発生してしまうケースです。
毎日ボールを投げたりなどの肩を酷使していると、肩関節に負担がかかってしまい、オーバーユースとなってしまいます。
スポーツを行っていなくても、肩を酷使することを行っている人に発症します。

肩に違和感があったら、まずは専門医に相談をしましょう。

野球肩の診察は整形外科で行い、病歴や東急テストなどの各種テストを行って特定します。
また、レントゲンやMRI、CTなどを撮って、詳しく診察していきます。

【野球肩の治療方法】
野球肩の治療は、このような方法で行っていきます。

・保存療法
野球肩の治療は、保存療法が基本となります。
症状が緩和するまで、安静にしましょう。
スポーツを行っている人は、症状が治まるまで動かさないようにする事が大事となります。
安静をきちんと行わないことにより、再発率を高めてしまいます。

・低出力超音波や低周波治療
整形外科や整骨院、接骨院などで、低出力超音波や低周波の治療を行っていきます。
患部にピンポイントで治療を行っていくので、高い効果を期待することができます。
整骨院や接骨院でも受けることができるので、手軽に治療をしたい場合は整骨院や接骨院がオススメです。

・アイシング
患部を冷やして、痛みなどの症状を緩和させていきます。
症状が軽い場合は、アイシングだけでもかなり楽になっていきます。

・薬物療法
消炎鎮痛薬により、除痛を行います。
痛みがひどい場合は、注射療法で痛みを取り除きます。

・ストレッチ
痛みが軽くなって来たら、肩関節や肩甲骨の関節の可動域を改善させるために、ストレッチを行っていきます。
ストレッチの仕方は、専門医に相談をして行うようにしましょう。
自己流で無理に行うと負担がかかってしまうことがあるので、オススメできません。

・手術療法
野球肩の90%は、保存療法で改善が可能です。
しかし、保存療法で改善しない場合は、手術療法で症状緩和へとみちびきます。
骨切除による除圧術など、簡単な手術療法で行うこともできます。

 

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※あくまで豆知識であり、内容を保証するものではありません


浜松市中区 肩腱板断裂

2018-09-20 [記事URL]

【肩腱板断裂とは】
肩腱板とは、肩甲骨と腕の骨を繋いでいる板状の腱です。
腕を挙げたり下げたりする際に、上腕骨頭が肩甲骨の関節窩のずれないようにキープして、肩関節の支点をキープする働きを担っています。
腱板というのは肩関節を安定して動かすために重要なものなので、損傷や断裂してしまうことにより、引っ掛かりの発生や肩の動きの弊害、痛みが発生してしまう場合があり、この状態を肩腱板断裂といいます。

肩腱板断裂は腱の老化がはじまると発生してしまい、40歳以上の多くに見られる症状です。

中高年の肩の症状に多いのが五十肩ですが、五十肩は肩の可動域が制限される症状であり、腱の老化には関係ありません。
肩腱板断裂は関節の動きはあまり制限されないことが多く、腕の上げ下ろしで痛みが発生する特徴があります。

肩腱板断裂は、このような2つの原因で発症することがあります。

・急性断裂
転んだり重い物を持ち上げた際に外傷が発生して、一気に断裂が発生してしまうことがあります。

・変性断裂
肩の使い過ぎによる腱板のすり減り、年齢を重ねることによる腱板に老化などにより、断裂が生じます。
野球やテニスなどの、肩を酷使するスポーツを長年やっている人に発症しやすい傾向があります。
また、洗濯物を干したり布団の上げ下ろしなどの家事も原因になる場合があります。

この様な症状がある場合は、肩腱板断裂を疑いましょう。

・肩の上げ下ろしの際に痛みや引っ掛かりを感じる
・肩の上げ下ろしの際にゴリゴリと音が鳴る
・自力で腕を盛り上げようとすると痛みが出るが、もう片方の腕で痛い方の腕を持ち上げることはできる
・転んだりひねったりなど、肩の症状が出る原因のケガがあった
・運動の際や夜間に痛みが出る

肩腱板断裂の診察は、レントゲン、MRI、CTなどで診断します。
五十肩と症状が似ているので、誤診されないように症状を細かく説明するようにしましょう。
五十肩は1年以上痛みが続くことはないので、1年以上症状がある場合は肩腱板断裂を疑いましょう。

【肩腱板断裂の治療方法】
肩腱板断裂は、このような治療方法で改善へとみちびきます。

・安静
三角巾を使って、肩関節を動かさないように固定します。
また、肩を使うスポーツは行わないようにします。

・投薬療法
鎮痛剤や湿布などで、痛みを抑えます・

・注射療法
痛みがひどい場合は、注射で痛みを緩和させます。
ひどい痛みでも、スッと楽になります。

・リハビリ療法
強い痛みがなくなって来たら、リハビリを行っていきます。
肩甲骨や脊柱、骨盤などの動きを抑止、残っている腱板の動きを良くしていきます。
自分流儀にやると悪化する場合があるので、必ず専門医の指示のもとに行うようにしましょう。

・整骨院や接骨院での治療を
鍼灸治療や温熱治療など、症状が発生している部位にピンポイントで施術を行って、症状緩和へとみちびきます。
原因部分に直接治療を行うので、辛い症状も楽になることができます。
長く改善しない方は、整骨院や接骨院での治療がオススメです。

 

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※あくまで豆知識であり、内容を保証するものではありません


浜松市中区 上腕二頭筋長頭腱炎

2018-09-19 [記事URL]

【上腕二頭筋長頭腱炎とは】
上腕二頭筋長頭腱炎はあまり聞き慣れない症状ですが、比較的多く発症しているメジャーな症状です。

この様な運動をしている方は、上腕二頭筋長頭腱炎が発症する可能性が高いといえます。

・野球
・バレーボール
・水泳
・ハンドボール
・バスケットボール
・水球

このような、投球動作やオーバーヘッド動作を繰り返して行うスポーツに、良く発生します。
また、中高年の人は、このような運動を行っていなくても、肩関節周囲炎の1つの症状として発生してしまうことがあります。

上腕二頭筋は、筋肉のはじまる場所が肩甲骨からはじまっており、上腕骨近位部にある溝に入っているため、上腕骨と筋肉のはじまる部分に摩擦が起きやすい構造となっています。
そのため、ストレスが頻繁に発生してしまうことにより、炎症が発生しやすくなっています。
炎症や刺激が繰り返し発生してしまうことにより、徐々に弱化して変形してしまい、断裂してしまう場合があります。
その状態により、痛みなどの症状を発してしまいます。

主な症状は、肩関節前側の痛みや上腕部から前腕部にかけての放散痛です。
夜間痛が酷く、眠ることができない方も多くいます。

上腕二頭筋長頭腱炎かなと思ったら、専門医に診てもらいましょう。
上腕二頭筋長頭腱炎の診察は、整形外科で行います。
主に、このような検査方法を行います。

・スピードテスト
前腕を外側に向けて、腕をまっすぐに伸ばした状態で上に腕を挙げて、腕の前の部分を圧迫して肩への痛みのイムを調べます。
肩に痛みが出る場合は、上腕二頭筋長頭腱炎の疑いがあります。

・ヤーガンテスト
ひじの関節を90度に曲げて、その状態で固定します。
上腕部分に力を加えて患者さんが内側に手を戻そうとした際に痛みが出る場合は、上腕二頭筋長頭腱炎の疑いがあります。

【上腕二頭筋長頭腱炎の治療】
上腕二頭筋長頭腱炎の治療は、このような方法で行っていきます。

・安静
症状が軽い場合は、安静で良くなります。
数日で痛みがなくなることがほとんどなので、まずは動かさずにしっかりと安静にしましょう。
無理して動かすと、再発の可能性が高くなってしまいます。

・アイシング
患部を冷やして、症状緩和へとみちびく方法です。
ご自分で行うのではなく、専門医の指示でアイシングをしましょう。

・整骨院や接骨院での治療
症状が改善しない場合は、整骨院や接骨院で治療を受けてみましょう。
上腕二頭筋の筋緊張を緩和させて、症状緩和へとみちびきます。
辛い痛みがあった方でも、整骨院や接骨院で治療を受けたら楽になったという声も挙がっています。
患部にピンポイントで治療を行うので、高い効果を期待することができます。

症状が出ているうちは、スポーツを行わず安静にしましょう。
スポーツを行っている人は無理して動かそうとしてしまいますが、それではいつまで経っても改善しません。
今後再発せずに過ごしていけるよう、しっかり安静にして改善しましょう。

 

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浜松市中区  五十肩・四十肩になりやすい人の特徴と対処法

2017-11-23 [記事URL]

四十肩 五十肩

ある日突然、腕を動かした時、肩に激痛が起こり発症します。夜寝ている時も激しい痛みで眠れないこともあります。このような鋭い痛みは殆どの場合、数日で治まりますが、腕を上げる動きや後ろに回す動作ができなくなり、着替えや洗髪がうまくできなくなるなど、日常生活が不自由になります。40歳代から60歳代に多く発症するので「四十肩・五十肩」と呼ばれていますが、正式な医学名は「肩関節周囲炎」と言います。最近では、20歳代や30歳代で発症するケースも多くなってきています。発症しやすい人の特徴を知り、20歳代や30歳代からの予防も大切です。

★四十肩・五十肩の症状

次の症状が見られたら四十肩・五十肩の可能性があります。

・肩を動かすと痛みがでる。
・腕を上に挙げると痛む。
・腕を後ろで組もうとすると痛む。
・背中に手を届かそうとすると痛い。
・肩がこわばった感じがする。
・寝返りをうつと肩が痛い。
・着替えや洗髪がしづらい。

症状が重くなると夜間にズキズキした痛みが出て眠れないこともあります。また、殆どの場合は片方の肩だけに起こります。痛みが突然発生する「急性期」と、肩の動きが制限される
「慢性期」に分かれ、症状は段階によって変化します。

◎急性期

激しい痛みが特徴です。殆どの場合、片方の肩に症状があらわれます。その後、二の腕や
手の先まで痛みが生じたり、しびれの症状が生じたりする事もあります。また、夜眠れないほどの痛みに悩まされ、寝返りをうつだけでも痛みます。しかし激しい痛みは殆どの場合、数日間で治まります。急性期の別名は「憎悪期」とも言います。急性期で大切なことは、安静にすることです。無理をして肩を動かすと症状が悪化し痛みが続く可能性があり注意が必要です。

◎慢性期

鋭い痛みは治まってきます。安静にしていれば殆ど痛みは感じなくなりますが、急に動かすと痛みがぶり返すこともあるので用心が必要です。
急性期に生じた炎症の影響で、筋肉は固くなってしまいます。そのため、関節を動かせる範囲が狭くなり腕が動かしにくくなります。腕を上に挙げたり、後ろに回す動作ができなくなります。着替えや洗髪などの動作がしづらくなり、日常生活に支障が出るようになります。
慢性期で大切な事は、痛みを感じず無理のない範囲で適度に動かす事です。しかし、痛みを感じるような激しい運動や重い荷物を持つなどは避けた方が良いです。軽い体操やストレッチから始めましょう。肩関節の拘縮が改善すると腕が少しずつ動かせるようになります。
慢性期は6カ月から1年ほど続くことが多いです。根気よく運動療法やストレッチ、柔軟体操などを続けましょう。

★四十肩・五十肩の原因

肩関節周辺の骨、軟骨、腱、靭帯などが老化して周辺組織が変性して炎症が起こることが原因と考えられています。また、加齢によるものばかりではなく、生活習慣、外傷、激しい運動、ストレスなどの影響で肩関節に長期的に負担がかかることも原因とされていて、実際
20歳代や30歳代など発症年齢が下がってきています。

★五十肩・四十肩になりやすい人の特徴と対処法

◎腰を悪くしたことがある人は、体のバランスを保とうとして無意識に片方の肩を下げてしまいがちです。この場合、腰や骨盤の歪みを整えることが有効です。整体や接骨院で施術を受けることで解消できます。

◎猫背(重心が前のめりになるため体に歪みが生じやすくなります。)
ハイヒールを履いている人は猫背になりやすいので、意識的に姿勢を気を付けることが大切です。また、パソコンやスマホの利用時間が長時間になると、猫背になりやすいので注意が必要です。20歳代や30歳代で四十肩・五十肩になる人は、一日中、仕事でパソコンに向かっているケースが多いです。姿勢の悪さは、四十肩・五十肩の大きな要因です。

◎偏った食事・ストレス
栄養の偏りやストレスにより交感神経が優位になると血管が収縮し血行不良になります。
肩関節周囲の血行が悪くなると炎症を起こしやすくなります。適度な運動や、規則正しい生活により自律神経を整える事が大事です。
◎自己流の運動

水泳、ゴルフなどの運動では、正しいフォームで行わないと肩に負担がかかることがあります。自己流だと肩甲骨を動かさず腕だけを動かしてしまいがちです。この結果、肩に余分な負担がかかってしまい四十肩・五十肩を発症しやすくなってしまいます。スポーツをする時は、基本的な動きをしっかり練習することが大事です。

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浜松市中区 インピンジメント症候群

2017-10-08 [記事URL]

インピンジメント症候群

「インピンジメント」とは、日本語で「衝突」という意味の英語です。インピンジメント症候群とは、肩を上げていくとき、ある角度で痛みやひっかりを感じ、それ以上挙げることができなくなる症状です。腱板などが肩関節で「衝突したり挟まる」ことで痛みが起こります。
また、肩関節以外では足関節後方インピンジメント症候群という症状もあります。

★インピンジメント症候群とは、どんな症状でしょうか。

◎肩関節の場合

腕を上げた時、肩に違和感やひっかかり、痛みがあらわれ、その後、肩を上げた時の痛みが次第に酷くなり腫れや熱感を伴う事があります。さらに症状が強くなると夜間も痛みが続くようになります。腕を前や横に上げる動作の際、肩にズキンと疼痛が生じることもあります。このような症状がある人の中には、肩甲骨の位置が左右異なるという外見上の変化があらわれることもあります。
また、腕の上げ下げの時、ほぼ60度~120度の角度の間で特に強い痛みを感じます。
加齢も原因ですが、投球動作など腕をよく使うスポーツの選手に多くみられます。
繰り返し刺激が加わることで、肩関節内の骨液包に浮腫や出血が起こります。安静にしていると症状は軽快しますが、動作を繰り返すことで再発を繰り返し慢性化して行きます。
さらに症状が進行すると腱板が部分断裂したり、肩峰下に骨の棘ができるなどして痛みが長く続くことがあります。

◎足首関節の場合

サッカーでインステップキックやシュートをした時、バレエで特定の姿勢をとった時などにつま先を下に下げると痛みが出ます。また、アキレス腱のやや外側を抑えると痛みが出たり、スポーツをしていると徐々に痛みが増してくることもあります。

★インピンジメント症候群はなぜ起こるのでしょうか。

◎なぜ、インピンジメント(衝突)が起こるのでしょうか。

肩の動作を司る筋肉のアンバランスや肩甲骨の位置が正常でないことなどが原因となり、肩関節の中で、腱板が骨や靭帯と衝突を起こします。関節動作のリズムが乱れるためとも言われています。この衝突を繰り返すことで炎症が生じ痛みを引き起こします。インピンジメント症候群は腱板断裂の要因とも考えられています。

◎肩関節の場合

故障が原因の場合とオーバーユースが原因の場合があります。

・故障が原因の場合

瞬間的に体に大きな負荷が加わることで損傷が生じ、肩の機能不全が起こります。
スポーツの場面で衝突したり、肩から転倒した時などに発症します。また体が耐えきれないような重量物を持ち上げたり支えたりした場合にも起こりがちです。

・繰り返しの刺激により組織が徐々に損傷していくことが原因の場合。

オーバーユース(使いすぎ)と動作不良が主な原因となります。
肩関節や肩甲骨の周りの筋肉の柔軟性が低下することや筋力低下があると腕を持ち上げる動作が正しく出来ず、インピンジメントを起こしやすくなります。
多くは突発的な障害の場合より、少しずつの積み重ねで発症します。テニス、野球、ゴルフ、などのスポーツのほかは、ペンキ塗り、建築作業など肩を上げた姿勢を長く継続するような職業の人に多いようです。

◎足首関節の場合

サッカーやバレエなどのスポーツでつま先を強く下に下ろした時、足首の後方部分で骨と骨がぶつかり、軟部組織が挟み込まれることで炎症が生じ、痛みが発生すると考えられています。

★インピンジメント症候群の治療と予防法は?

肩関節動作のリズム異常が原因のため、そのリズムを正常に戻すことが必要です。

・炎症がある場合は、安静とアイシングが必要です。

・肩関節動作のリズムに異常があるため、そのリズムを正常に戻すことが必要です。肩甲骨の動きの改善や背中の柔軟性向上などリハビリや運動療法を行います。

・筋肉トレーニングで肩周囲のアウターとインナーのバランスを改善します。

・肩に負担のかかるフォームの修正や、肩以外にも原因がある場合は、全体的なリハビリやストレッチ、トレーニングが必要です。
・腱板をテーピングで補助することで動作時の痛みを軽減することができます。

・インピンジメント症候群には、カイロプラクティックが有効な場合があります。
肩関節の動きが正常でないケースが多く見られるので、カイロプラクティック治療により
肩の動きを整えることや、骨盤・脊柱の調整を行うことで効果を発揮することが多いです。

痛みを放置せず、早めの治療が大切です。

浜松市中区 インピンジメント症候群なら、「タスク整体院 浜松早出町」にお任せください。


浜松市中区 肩こり

2017-06-28 [記事URL]

肩こりは無理をせずに医療機関の受診も検討?

痛い・重い・苦しい・だるい・張っている・ジンジンする・冷たいなど、人それぞれで感じ方は様々ですが、肩から首周辺の筋肉が緊張して重苦しく感じる状態が肩こりです。
また、長時間の無理な姿勢・肥満・なで肩などの体型による問題を含め、生活習慣・老化・ストレスなど発生する理由も人により異なります。
その為、自ずと対処法も変わってきますが、基本的な症状・原因・治療・対処について知っておくと参考として役立ちます。

主な症状としては背中の一番表面の筋肉である僧帽筋エリア、特に肩上部から痛んで慢性化するケースが多くて、進行すると痛みを感じる部位が広範囲になっていきます。
また、筋肉の緊張状態が長く続くとインナーマッスルにまで凝りが拡大して、筋肉の芯からくる重い痛みを感じるようになります。
それから、首から肩上部にかけての凝りは重い物が乗っているような違和感で、肩甲骨と脊柱の間の凝りは鉄板のような硬いものが入った感じの痛みと、部位によって違いがあります。
ただ、こうした重い痛みを放置していると、緊張性頭痛・顔面や上肢の関連痛などが併発することもありますし、頭痛・目の奥の痛み・肩から手の痛み・しびれなども起こる可能性があります。

肩こりが発生する主な原因の1つは、長時間の読書やデスクワークなどで、首を前に突き出し両肩がすぼんだ姿勢を保っていることです。
この姿勢により首から肩の筋肉が緊張して疲労が生じるため、血流が悪くなって症状を引き起こしてしまいます。
2つ目は眼精疲労で、目やその周辺の筋肉が緊張することで首や肩も同じように緊張して症状が起こりますし、ドライアイによる眼精疲労が原因になることもあります。
3つ目は運動不足で、血液は心臓だけではなく筋肉の収縮と弛緩の作用により血液を全身にめぐらせる働きがあるので、運動不足で筋力が低下すると血液の流れが悪くなります。
その結果、新鮮な酸素や栄養分が十分に届けられなくなって、症状が起こりやすい体になってしまうのです。
4つ目はストレスで、肉体的・精神的ストレスを日々強く感じると全身の筋肉が緊張して発生する原因である抗重力筋の緊張も免れないのです。
また、強いストレスは血管自体を収縮させてしまうため、先にも触れましたが血流障害が起こって筋肉疲労を引き起こしてしまうのです。
その他にも、姿勢が悪い・肥満・体の冷え・枕が合っていない・メガネの度があっていない・筋肉量低下・貧血・低血圧・内臓疾患など、首や肩以外の体の不調も原因となります。

こうした肩こりを解消するためのセルフケアとしては、鎖骨マッサージや首まわりマッサージなど様々なマッサージがあります。
また、病院での治療としては、マッサージ療法・温熱療法・運動療法、また筋弛緩剤・鎮痛消炎剤・局所麻酔剤・漢方薬を用いた薬物療法があります。
それから、肩こりには他の病気に関連して発症している可能性もあるので、辛い症状を感じる場合には安易に自己判断しないで、病院での検査を受けることをおすすめします。

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浜松市中区 40肩50肩

2017-06-16 [記事URL]

40肩50肩の対処は急性期と慢性期で違いがある

俗に40肩50肩と呼ばれているものは、正式には肩関節周囲炎と呼ばれる疾患で、一般的に発症する年齢が違うだけで、どちらも同じ症状が発生する病気なのです。
髪を整える時や服を着る時に痛くて肩が上げられない、突然肩周辺に強い痛みを感じるなどがある場合には、40肩50肩が発症したサインとも考えられます。
症状は何の前触れもなく突然肩周辺に指先まで痺れるような激しい痛みが発生して、その症状が数日間~数週間続く急性期があります。
そして、その後鋭い痛みから鈍い痛みに変わり、肩の動きが制限される慢性期になって、一般的には数週間から半年程度続きます。
また、長い場合は1年半程度続くこともありますが、自然に痛みが軽くなって、肩が楽に動かせるようになります。
しかし、肩関節の可動範囲が狭くなって治ることが多いですし、痛みが繰り返し起こる場合や六十歳を越えてから症状が出る場合もあります。

発症する主な原因は、現段階では解明されていないのですが、加齢に伴い肩の関節・筋肉・肩周辺組織に固くなったり、縮んでしまったりする変化が起こることで炎症や痛みが起きると考えられています。
また、日々の生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化などが間接的要因となり、直接的要因に重なることでも発症すると言われています。
40代以降の人に発症しやすいという点はありますが、男女差や運動習慣の有無などに差はありませんし、左右の発生率についても差はなくて利き腕だから発症しやすいということがないのです。
ただ、若い時に野球をはじめとしたスポーツで肩を酷使したり、肩を痛めたりしたことがある人は、比較的発症しやすい傾向にあります。
また、普段から猫背の人は重心が前のめりになって、体の歪みが生じやすいことから、発症するリスクが高まります。
それから生活習慣が不規則で睡眠不足や偏った食事などがみられる方、血行不良を招くハイストレスな生活習慣の方も発症するリスクが高いので、これらの項目に該当する方は注意が必要です。

発症したときの対処は、突然激しい痛みに襲われる急性期と痛みが落ち着いてきた慢性期で違いがあります。
急性期の時は、痛む肩を安静に保って痛みが強い時には市販の鎮痛薬を服用すると良いです。
間違っても痛みを我慢して無理に肩を動かしたり重い荷物を持ったりする行動、また激しい運動をすることは避けるべきです。
それから、そのまま放置すると痛みが酷くなることがありますし、別の病気が隠れていることも考えられるので、軽視しないで一度整形外科を受診することをおすすめします。
痛みが引いた慢性期は、急性期と違って日常の動作を積極的に行うように心がけることです。
また肩関節が冷えると痛みが強くなることもあるので、ぬるめのお湯にゆっくりとつかって患部を温めたり、カイロや温感湿布を当てたりして肩を冷やさないようにすることも大事です。
それから睡眠中は筋肉の動きが少ないため体が冷えやすくなるので、ふとんから肩が出ないように様々な工夫をすると良いです。

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浜松市 五十肩(肩関節周囲炎) 

2017-05-30 [記事URL]

浜松市,五十肩治療

浜松市の皆さん五十肩でこのようなお悩みありませんか?

  • icon 夜に肩がズキズキ痛み眠れない
  • icon 洋服を着替えることも困難である
  • icon 湿布や薬を飲んでいるがよくならない
  • icon 痛みは良くなってきたが肩が固まってしまって日常生活に支障がある
  • icon 髪を結ぶことができない
  • icon 整骨院や病院に通院しているが良くなる気配がない
  • 電話での予約・お問合せ
    SP LINE
    静岡県でエキテン口コミ数№1
    当院が選ばれる3つの特徴
    特徴1
    全国でプロ200人を指導している、本物の技術!!

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    五十肩/四十肩(肩関節周囲炎)の病態と治療方法


    五十肩についての説明と治療内容をまとめた記事になります。

    五十肩/四十肩って何!?
    中年以降、40~60歳代に多くみられ、その病態は多彩。
    関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。
    肩関節のズキズキとした痛みと可動域制限が特徴。
    いまだに原因不明の疾患で定義は一定ではない。

    マメ知識 海外では・・
    フローズンショルダー
    癒着性関節包炎
    というものの、手術に至った重症患者でも関節内の癒着は認めらていない。
    拘縮は関節や靭帯組織の癒着よりも、それらの肥厚や短縮による伸長性低下が原因と考えられている。

    五十肩と間違えやすい他の疾患
    肩峰下滑液包炎
    肩インピンジメント症候群
    腱板炎(けんばんえん)
    腱板断裂(けんばんだんれつ)
    上腕二頭筋長頭腱炎
    石灰沈着性腱板炎
    頸椎由来のもの

    急性期,拘縮期による期分け

    なぜ拘縮期に移行するの???
    何らかの理由で関節包や靭帯の炎症

    炎症反応として組織が肥厚していく

    拘縮肩の完成

    五十肩になりやすいといわれる危険因子を紹介
    Grede B
    ・糖尿病 肩関節術後 甲状腺疾患 高脂血症  職業(デスクワーク)
    Grede C
    ・心臓手術 心臓カテーテル パーキンソン病  くも膜下出血後
    Grade B:信頼性、妥当性が一部あるもの
    Grade C:信頼性妥当性は不明確であるが、一般的に使用されているもの
    Tatibana T:肩関節周囲炎 理学療法診療ガイドライン 2011

    夜間痛について
    夜間痛の原因を簡単にいうと・・
    寝ている間の姿勢で肩の圧の上昇するのが痛みの原因!!

    少し専門的に説明すると

    ~肩峰下圧の上昇~
    夜間痛アライメント
    外転拘縮に伴う代償姿勢で、就寝時には肩甲骨が固定され、肩甲上腕関節が内転位になることで肩峰下圧が上昇し痛みが生じる。

    肩峰下圧の上昇理由

    この圧を下げるには・・・
    肩甲上腕関節の可動域の改善が必要!
    伸展、内転制限が原因

    骨内圧の上昇理由

    圧迫筋の拘縮改善が必要。
    棘下筋などの攣縮が原因となっていることが多い。

    治療方法
    急性期:他動よりも自動運動,ストレッチよりもリラクゼーション
    拘縮期:少しずつ伸長を始める,炎症が完全に沈静化しているわけではないので、あまり負担をかけると痛みが再燃することがある。
    関節包を伸長する場合、伸長しても即時効果的には1~2°の改善しかおこらない。
    結滞時動作について:五十肩になると手を後ろに回すことがなかなか難しくなってきます。
              そこの動きを出してあげるには肩甲上腕関節の3つのROM(関節可動域)が必要です。
              実際の施術では身体評価にて3つのROMだけでなく、何処の部分に問題があるかをチェックしていきます。

    治療の優先順位として
    患者様の訴えとしては、腕が上がらないことよりも先ず痛みが強いことに悩むことが多い。
    ➊夜間痛の痛みや拘縮制限の改善を優先。
    ➋挙上動作は最優先ではない、無理に腕を上げさせる事にこだわらない。
    無理やりな手技やストレッチ、日常生活での負担は痛みが再燃するので注意する。

    浜松市中区の整体 五十肩の施術風景

    施術風景のご紹介

    施術スタッフは全員国家資格を保有しております。施術はバキバキしないソフトな矯正法で、心地よい刺激なので、はじめての方でも安心です。施術は下記のように進めていきます。


    まずはカウンセリングになります。
    お客様のお悩みを詳細に伺っていきます。


    カウンセリングが終わりましたら、お身体の評価です。
    五十肩の原因や骨盤の歪みや姿勢をチェックしていきます。


    チェックが終わりましたら、施術計画、料金の説明をしていきます。
    お客様に一番合った計画を立て、ご同意を得てから施術に入ります。


    施術に入っていきます。
    ソフトな施術で動く範囲を無理せずに拡げていく施術になりますので、安心して施術を受けていただけます。

    アフターカウセリング含め、施術前のお身体との違いを実感していただきます。


    肩関節周囲の炎症が増悪しないよう、お家で行う簡単なエクササイズも指導します。
    拡がった可動域や夜間痛を防止すために重要なことになります。


    次回のご予約を取っていただき、終了になります。

    メニュー料金

    浜松市中区の整体 五十肩 メニュー料金

    「タスク鍼灸整骨院・タスク整体院」を初めてご利用のお客様は、初見料2160円を頂いております。


    五十肩の原因である筋肉,腱,関節包など硬さや癒着を剥がしていきます。

    五十肩で悩まれていた方の喜びの声

    洗濯バサミが掴めなかったのに、掴めるようになりました。先生ありがとう!

    Q:最初どのような症状がありましたか?

    五十肩で整形外科にかかり電気をかけてもらっていましたが、思うように良くならなかったので悩んでおりました。

    Q:施術を受け、どのように症状が変化しましたか?

    一番良かったのは、洗濯バサミが掴めなかったのに、掴めるようになった事です。
    その後も日毎に肩が楽になってきました。

    Q:タスク整体院も整体を受けてみて、良かった点は?

    以前行った整体とは違う感じがしたので試してみたらよかった。
    スタッフさんも丁寧に対応して下さる点もありがたいです。

    Q:タスク整体院の施術をどんな方に勧めたいですか?

    私と同じように五十肩で日常生活にも支障がある方は相談してみてください。
    普通の生活ができるようになったことに感謝です。

    Y・M様 / 76才女性 / 浜松市東区北島長 / 五十肩、猫背

    ※ お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

    通院初日から変化が感じられ、先生の説明も分かりやすく丁寧。
    痛みに悩んでいた時が嘘みたいです

    浜松市,五十肩

    Q:最初どのような症状がありましたか?

    両肩に痛みが出て、両腕が上に上がらなかった。特に右手の方が痛みがひどかった。

    Q:施術を受け、どのように症状が変化しましたか?

    通院初日から変化が感じられ、先生の説明も分かりやすく丁寧。
    痛みに悩んでいた時が嘘みたいです。
    通院して良かったです

    Q:タスク整体院も整体を受けてみて、良かった点は?

    遠方でしたが、治したい一身。
    京都の林先生をから紹介して頂いた価値があった

    Q:タスク整体院の施術をどんな方に勧めたいですか?

    五十肩は本当に辛いものです。
    こちらの整体院には遠方からも通う価値がありました。

    池ヶ谷/ 55才男性 / 藤枝市 / 五十肩

    ※ お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

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    五十肩でのお悩みの方は当院までご相談ください。


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    *簡単なご感想をいただくことがクーポン御利用の条件になります。
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    2月は残り5名様です。
    【2022年2月18日更新】

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    6600円→1980円の体験価格をしようとした理由は?

    当院では骨盤矯正に力を入れていまして、実績や口コミが多数あります。
    当院にいらっしゃるお客様は様々な来院動機がありますが、その中でも他院で「骨盤が歪んでいる,姿勢が悪い」と言われ骨盤の歪みが原因で肩こりや腰痛があったとしても、歪みや痛みを根本改善してもらえないお客様が多いことに気付きました。

    私たちの骨盤矯正で一人でも多くのお客様のお役に立てればと思い、今回に限り来院していただきやすい価格にしました。
    この価格でしたら、あなたにあった施術や人かどうか、まずはお試ししていただけると思います。

    私たちのミッションは整体・骨盤矯正を通して浜松市の皆様の健康のお手伝いをさせて頂くことです。この機会に骨盤矯正の真の効果を体感していただき、皆様に健康を手にして頂けたら幸いです。

    全額返金保証

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    当院は「予約優先制」となっておりますのでご予約いただくと、お待たせすることなくご利用頂けます。

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    浜松市の整体 骨盤矯正「タスク整体院 浜松早出店」の詳細情報

    住所 〒435-0054 静岡県浜松市中区早出町230番地の1
    電話番号 Tel:053-424-7220(予約優先制)
    営業時間 平日 9:00~12:00 / 15:00~20:00
    土曜 9:00~18:00
    電話受付時間 平日 8:30~20:00
    土曜 8:30~18:00
    定休日 日曜・祝・祭日
    最寄駅 遠州鉄道曳馬駅から車で5分, 徒歩15分
    駐車場 駐車場13台あり

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