浜松市中区 外反母趾の辛い痛み
2018-01-14 [記事URL]
【外反母趾の原因と症状】
外反母趾は、このような原因により発生してしまいます。
・生まれつき
生まれつき骨の形状が変わっており、外反母趾の形になっている人がいます。
先天性の外反母趾、ということとなります。
・かかとに体重を掛け過ぎている
人は、足の全てで体重を支えるのが一般的です。
しかし、かかとに体重を掛け過ぎて立つ癖がある人は、指部分で体重を支えられない状態となっています。
指が体重を支え切れなくなると、指を握る筋肉が退化してしまうことで浮指となってしまい、外反母趾となってしまいます。
・指を使って歩いていない
歩くときに指自体を使わずに指の付け根で歩くクセの人も、浮足となってしまい外反母趾となってしまいます。
・窮屈な靴を履いている
幅の狭い窮屈な靴を履くと、母子の付け根から足先が圧迫されてしまい、変形することで外反母趾となってしまいます。
以下のような症状がある人は、外反母趾の可能性がありますよ。
・自分の足に合っていない靴を無理して履いていると足が痛い
・足の親指がくの字に曲がっている
・足の指と指の間に皮膚トラブルが発生している
・親指の出っ張った部分に痛みを感じる
・親指の出っ張った部分が腫れている
・足の裏にタコができている
・巻き爪になっている
この項目に1つでも当てはまっている場合は、外反母趾の可能性があります。
外反母趾特有の形になっていなくても発生している可能性がありますので、勘違いしないようにしましょう。
時間をかけて変形していくので、気になったらすぐに改善することをオススメします。
【外反母趾の改善方法】
外反母趾は、日常生活の動きを変えるだけで緩和させることができますよ。
誰でもできるケアなので、是非試してみましょう。
外反母趾の自己ケアは、これらが挙げられます。
・足指を使って歩こう
外反母趾のほとんどの人が、足指を使わず歩いています。
足指を使って歩く事で衰えた足の筋力を改善できるので、意識して足指を使って歩いてみましょう。
足の筋力を高めることで、親指が曲がりにくくなり外反母趾を改善させることができます。
・足先のゆったりした靴を履く
足先をきつくしてしまうと外反母趾になりやすいので、足先のゆったりした靴を履くようにしましょう。
1番は、スニーカーのような形のゆったりとした靴です。
足先に余計な圧を掛けずに済むので、外反母趾状態が緩和していきます。
今見はかなり軽減していくので、楽になっていきますよ。
・外反母趾運動をする
外反母趾運動とは、足指の筋肉を強化するために運動を行うことです。
外反母趾運動は簡単で、足指でグーやチョキ、パーを行って運動をしていきます。
普段このような足指の動きはしないので、グー、チョキ、パーをすることで簡単に足指の筋肉を強化することができます。
足指の筋肉を強化することで、外反母趾改善へとみちびくことができますよ。
・親指と人差し指の間に装具をはめる
外反母趾のでっぱりを改善するためには、親指の傾きを変えることです。
親指と人差し指の間に装具をはめることで、親指の傾きを正常な状態にすることができます。
はさめる装具はなんでもよく、タオルでもOKです。
続けることで、親指の傾きを改善させることができますよ。
いかがでしたでしょうか。
辛い外反母趾は、自己ケアで改善させることができますよ。
外反母趾の辛い痛みがない、快適な脚になりましょう。
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