浜松市中区 骨盤矯正
2017-06-01
骨盤の歪みについて理解し骨盤矯正を
歪んだ骨盤を正常な状態に整える骨盤矯正ですが、そもそも骨盤が歪むというのはどういうことなのか、骨盤が歪むことによって何が起こるのを知っておくことも大切です。
骨盤が歪む理由として最も多いのが日常生活における動作の癖で、脚を組む・片足に体重をかける・内股や外股になっている・猫背になっているなどです。
このように何かしら偏った動きをしていると、どうしても骨盤は歪んでいきます。
また、食生活が乱れていたり食べ過ぎたりしてお腹が出てくると、それを支える筋肉が弱くなって骨盤を歪めてしまうこともあります。
では、骨盤が歪むというのはどういうことかと言うと、骨の形自体が変わるわけではなくて、骨と骨の連携部分の関節がずれることです。
特に左右の骨をつなぐ仙腸関節のずれが大きく影響していて、この部分がうまく稼働しなくなると骨盤が開いたまま固まってしまいます。
そして一ヶ所の関節のずれが他にも影響して、さらにずれを引き起こしていきますし、骨盤だけではなく腰椎や大腿骨など、連携している関節にも影響します。
このように骨盤の歪みは関節の歪みと理解しておくと良いです。
骨盤が歪むとどうなるのかと言うと、骨盤は上半身と下半身を繋ぐ大事な部分で、体を支える要なのでバランスが崩れると全身に悪影響を及ぼすことになります。
骨盤が歪むと腰痛や肩こりだけではなくて、首こり・頭痛・座骨神経痛・脚のだるさなど、体の様々な部分に痛みが生じることがあります。
ちなみに頭痛は一見何の関係もないように感じるでしょうが、背骨は骨盤と連携しているため頚椎にも影響が出て頭まで影響が及ぶことにより起こり得るのです。
それから、ぽっこり出たお腹・幅の広い腰・太くなった脚など、体型で気になる部分の改善に骨盤矯正をすることがあります。
逆に考えると生まれつきでない限り、骨盤が歪むことでスタイルが悪くなるという悪影響があるということです。
多くの女性が悩まされる便秘や生理痛も骨盤の歪みが影響していることも少なくないのです。
骨盤が歪んでしまうとその中身の内臓も正しい位置に収まらなくなって、よれにより内臓にも影響を及ぼすことになり便秘や生理痛を引き起こすことになるのです。
これで骨盤が歪むことがどのようなことなのかが理解できたと考えられるので、整体院や整骨院で骨盤矯正を受けて正常な状態にすることを検討すると良いです。
また、先にも触れましたが骨盤が歪む最大の理由は日常生活における動作の癖で、そうした習慣を改善することが骨盤の歪みの予防・改善に必要不可欠なのです。
具体的にどのようなことを意識すると良いのかというと、猫背にならないようにする・脚と脚をくっつけて座る・両足で立つようにする・荷物は常に同じ方の手で持たないなどです。
それから脚は組まないように注意すると共に、どうしても足を組むのなら左右の脚を入れ替えるということを意識することです。
また女性に多くみられる横座りも良くない動作で、つまりはどちらかに体を傾けたり、重心を片側に寄せたりするのではなく正しい姿勢を心がけることです。
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